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ミスリードでしょ

痛いニュース:10~30代の若者、遊びが「貧困化」。携帯、ネット、ゲームに時間使う若者増加 …レジャーにも「格差」が
ソース:asahi.com若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も
大元のソース:社会経済生産性本部  レジャー白書2008 ~「選択投資型余暇」の時代

この記事読んで私も脊髄反射で金が無いんだから金かからない余暇の過ごし方をするのは貧困化じゃなくてむしろ健全もしくは堅実化なんじゃないの?と思ったのだが、ソース読んだら”レジャー参加経験”が貧困化、じゃないか。これじゃ両方ともタイトルがミスリードだろ。

レジャー白書2008要約(巻頭カラー).pdf

主題はやったことあるレジャーの種類が減少してるけど、好きな種類にはより盛んに参加する余暇の絞込みの傾向が現れてますよって話でしょ。もちろん暇も金も無い影響もあるだろうけど、それだけでなく”消費者が関心の高い活動を主体的に選択し、時間やお金等の資源を投資する「選択投資型余暇」への動きが無視できなくなっている”ってちゃんと書いてあるよ。
ちなみに余暇市場全体は約75兆円と前年度の約79兆円から減少しているけど、規模の大きいパチンコ市場の落ち込みが主で他は堅調だってさ。堅実と見るべきなんじゃないの?
参加人口のトップ3は1位が外食(日常的なものを除く)の7200万人。2位が国内観光旅行の5700万人。3位がドライブの5130万人だってさ。詳しくは要約を。
あと昔は無かった、ここ10年で伸びてきている「ニュー・レジャー」にも25種触れてて、アンケート調査による推計ではあるものの、ニュー・レジャー市場規模総額で10兆4340億円になるんだって。
例を取るとインターネットによる音楽配信サービスが参加人口1900万人、参加希望人口が2130万人、市場規模が1460億円。他にも携帯電話やインターネットは当然として、岩盤浴やら検定やらフットサルやらフィットネスクラブなどなどいろいろあるデスヨ。そりゃどこかが割りを食うわな。ニュー・レジャーについても経年変化を見てみたい所。
・・・ときに・・・参加人口だけ見ると携帯電話でのやりとり(仕事のぞく)が7150万人で2位になっちゃうんですがw
インターネットの余暇利用(しかもインターネットのの余暇利用と誤字がw)が4560万人。あまりお金かからんしねw

ところでasahi.comの「白書は、若者が携帯電話のメールやインターネットに時間を割き、「余暇スタイルに大きな変化が生じている」と分析。賃金の抑制によって可処分所得が増えず、親が子に様々な経験をさせていないことも、余暇の過ごし方の「貧困化」を招いた一因と指摘している。」って所、記者発表分にも白書要約にもそういう話は出てこないのだけど、要約外の白書本文にあるの?

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